映画の感想と日常風景

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裏切りのサーカス(ネタバレなし)

 

基本情報、予告編

  • 監督/トーマス・アルフレッドソン
  • キャスト/ゲイリー・オールドマン、コリン・ファース、トム・ハーディ、ジョン・ハート、トビー・ジョーンズ、マーク・ストロング、ベネディクト・カンバーバッチ、キーラン・ハインズ
  • ジャンル/スパイ
  • 上映時間/128分

 

ブルーレイ

 

あらすじ

東西冷戦下、英国情報局秘密情報部MI6とソ連国家保安委員会KGBは熾烈な情報戦を繰り広げていた。 ある策略により、英国諜報部<サーカス>を去ることとなった老スパイ・スマイリー(ゲイリー・オールドマン)の元に、困難な任務が下される。 それは、長年に渡り組織の幹部に潜り込んでいるソ連の二重スパイ<もぐら>を捜し出すこと。
標的は組織幹部の4人、<ティンカー(鋳掛け屋)、テイラー(仕立屋)、ソルジャー(兵隊)、プアマン(貧乏人)>。 過去の記録を遡り、証言を集め、容疑者を洗いあげていくスマイリー。
浮かび上がるソ連の深部情報ソース<ウィッチクラフト>、そしてかつての宿敵、ソ連のスパイ<カーラ>の影。やがて彼が見いだす意外な裏切者の正体とは―。

amazon 裏切りのサーカスのページより引用

 

感想

ゲイリー・オールドマン主演。出演コリン・ファース、ベネディクト・カンバーバッチ、トム・ハーディ、マーク・ストロング…豪華すぎるううう!
ゲイリー・オールドマンはアカデミー賞を受賞したことは知っていましたが出演映画を観たことはありませんでした。
彼の存在感がストーリーをより現実のように思わせ、重苦しい雰囲気の中で淡々と静かにストーリーが進行していきます。

スパイものの映画は派手なアクションや敵の秘密施設に侵入!というようなエンターテイメントぽいイメージがありました。実際にスパイや現場を見たことはありませんが、この映画は現実的で、情報のやりとりと人間関係をメインにしていました。
いくら情報が漏れないようにしても扱うのは「人間」なので、情がわいたり裏切ったり、その結果スパイになったりするわけで。人間は不確かな存在だなと改めて思いました。

私は登場人物が多いと名前と顔が一致するまで時間がかかり、誰が誰だかわからなくなるうえに話も理解できなくなるので、この手の話はあとからあらすじや解説を読まないと理解しきれません。今回も頭が??となりながらも最後まで観ました。
観ている最中は理解しようと必死になっていますが、後からそっか、そういうことか!と少しずつわかってきて、淡々としていた中にも人間らしいやりとりがあったのねと、自分の理解力の足りなさに残念無念な気持ちがこみ上げます。観ている最中に気づきたかったよ〜もう!
シリアスな映画の中にある、その人らしさや人間性を感じるポイントを見つけられると、こういう人なのかと理解が深まって、より楽しめますね。


ベネ様は暗めのブラウン?の髪しか知らなかったので明るい色で前髪のある髪型が衝撃的でした。鼻がより高く見えて美しくセクシー!すばらしいな〜。
マーク・ストロングはキングスマンのマーリン役です。スパイもの映画でコリンと共演していたとは。
パッケージのゲイリー・オールドマンが黒縁眼鏡に黒い手袋なのも渋くてかっこよくて最高です!ありがとうございます。