映画の感想と日常風景

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ボタニカル・ライフ

ドラマ「植物男子ベランダー」を見て無事ハマり

 

原作のエッセイを図書館から借りて読みました。

ボタニカル・ライフ―植物生活 (新潮文庫)

ボタニカル・ライフ―植物生活 (新潮文庫)

 

あまりエッセイは読んだことがなかったので

時々生活感がにじむ描写に現実を感じ、とてもおもしろかったです。

ドラマではナレーションが入るのですが、同じ声をイメージして

それを脳内再生させて読みました。

ホームページのコラムを単行本にしたもので

1つの話が短めで読みやすかったのもありがたかったです。

 

いとうさんの本は初めて読みました。書かれる文章が好き!

よく植物たちを別なものに例える表現が出てきます。

その発想がおもしろくて楽しかった!

作家さんだとそういう表現も普通にぽっと出てくるものなんですかね。

 

仕事の傍ら、ベランダや部屋に置いた数々の鉢に水をあげたり

後半から登場するメダカの世話をしていること自体は

何気ない日常の、いとうさん以外でも多くの人が

やっている行動の中の1つにあると思います。

それを本で読むと、どこか遠いところでの出来事のように感じ、

でも現実的な内容だから「あ〜、わかるわかる!」と共感できるのが

読んでいて不思議でした。

 

この本から本当にいとうさんが植物を大好きなことが伝わってきます。

丁寧に世話をしてあげられればいいのですが、それは簡単ではありません。

花を咲かせるためには、成長を促すためには、と

「植物たちのため」といって、いろいろな栽培方法があります。

ベランダーのやり方はもっと単純なもので

結果的に植物たちの思うまま、なるがままにまかせた育て方。

ある意味「自然な」やり方ともいえるのかな?と思いました。

 

続編の本も借りてきているので、引き続き読書週間です。